ルール改定 【2010/9】
2010-2014 ルール改正の概略 ( 20l0年9月9日時点 )
152条 ピリオドのプレイングタイムは、カウントダウンとなる。
222条 スティックのグリップエンドには何らかのプロテクションが必要。(GKも)
(空洞が見えたままは不可)
蛍光色のスティック及びテープは使用を認めない。
223条 プレー中にヘルメットが脱げたプレーヤーは、直ちにプレーヤーズベンチ
に戻らなければならない。(拾わない、かぶり直さない)
227条 1974年12月31日以降に生まれたプレーヤー(最低限バイザーを着用
しなければならないカテゴリー)は、マウスガードを着用しなければ
ならない。(GKは不要)
市販のもので可。色は透明、肌色、白色以外のものを着用すること。
フルフェイスマスクを固定する(こめかみ部)Jフックも装着のこと。
228条 エルボーパットは保護ラバーで覆われなければならない。
(プラスティック露出不可)
411条 ベンチ前での交代時の仮想エリアが、3mから1.5mに変更。
534条 プレーヤーがゴールクリーズの内外を問わず位置し、GKに正対して
GKのプレーを故意に妨げるためGKの顔面付近で手やスティックを
振りかざす行為は、インターフェアランスとなる。
410条 A)センタースポットでのフェイスオフは、①ピリオドの開始時、
②ゴールの後、③アイシングのミスジャッジ、④ルールで規定された
GKの交代が早まった時。
B)ニュートラルゾーンでプレーが中断した場合、最寄の
フエイスオフスポットで再開される。どこのスポットに近いのか
明らかでないときは、ホームチームに有利なスポットで行われる。
492条 ニュートラルゾーン及ぴディフェンディングゾーンにおいてパックに対する
ハイスティックがあった場合、次のフェイスオフはディフェンディングゾーン
内のフェイスオフスポットで行われる。
502条 ベンチマイナーペナルティーが科せられた場合、その時点で氷上にいる
プレーヤーの中から指名される。
509条 PSとなるペナルティーが発生した場合は、その反則を受けたプレーヤー
がPSを行う。但し、そのプレーヤーが負傷してショットができない場合
またはレフェリーが反則された選手を特定できない場合は、
コーチ・キャプテンが指名する。
514条 ペナルティーによって既にショートハンドになつているチームに対し、
デイレイドペナルティーをコールしているが、プレーストップ前に反則して
いないチームがゴールした。この場合、ショートハンドになっている
ペナルティーが終了し、デイレイドコールされたものが新たにスタート
する。
本連盟主催大会、全国大会、全国大会予選などは2010年10月1日から適応する。
その他に関しては12月末を目標に各加盟団体の下、速やかに適応すること。
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